2020.05.20
写真撮影
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5月も中旬になり、気持ちいい天気が続いています。
晴れた日は絶好の写真撮影日和なので、連日当歳馬の写真撮影を行っています。馬主様、ファンの皆様に今の馬の状態を見ていただくためです。
撮影は同じ浦河町に住まれている
内藤律子さん
にお願いしています。
競走馬写真家・今井壽惠さん( 『夢を駆ける トウカイテイオー』 が大好きです)に師事され、一瞬の馬の表情を写真の納め、当歳・一歳達の愛くるしい姿を多く発表されています。毎年浦河の図書館で行われている個展には、よく見に行かせてもらっています。トウショウボーイの立ち上がった姿を前方真下から撮った写真は迫力満点です。
HPにもたくさんの写真が掲載されています。
また内藤さんのHPでは去年の記事になりますが、その時の写真撮影の内容が紹介されています。
写真撮影が実際どのように行われているか、動画でまとめてみました。GoProを胸につけての撮影なので、少し映像が揺れますのでご注意下さい。
ヴェイパー2020の写真撮影の風景です。この時の写真撮影はとっても順調に進み10分程度で出来ました。でも、馬によってはなかなかポーズが決まらず、過去にはとても時間がかかった時もあります。最長で3時間かかっても撮れず、翌日に持ち越して撮れたこともありました。その仔は上手に立てたのですが、耳だけがきれいにそろわなかったからでした。
そのような事は本当に稀で、大体は30分程度で終わります。事前に練習も行うのですが、本番を終えることで、当歳達は人とのコミュニケーションの仕方をさらに覚えて、また一歩競走馬へと成長していきます。