2020.08.02
登録審査
-
サラブレッドがサラブレッドとして認められるために、登録審査が行われます。当場がある荻伏地区は7月初旬に行われました。
検査員が特徴をとっていきます。 登録審査に先立ってマイクロチップを獣医師に埋め込んでもらいます。日本でマイクロチップを埋め込んだ第1号が凱旋門賞に出走する時のディープインパクトだったと思います。
マイクロチップは左側頸部中央の項靱帯またはその付近に埋め込まれます。
マイクロチップは機械なので壊れることもあります。なので、マイクロチップが埋め込まれるようになってからも必ず特徴検査をします。
特徴検査とはつむじ(旋毛)の場所や白斑の形や場所を記載していきます。
旋毛は在る場所により呼び方があり、額にあるのが珠目(しゅもく)、前足にあるのが初地(しょち;産まれて初めて地面に付くところだからこのように呼ばれるそうです)、脾腹にある芭蕉(ばしょう;芭蕉扇のような毛並みだから)など特殊な名称があります。ベテランの牧場スタッフになると大体の特殊な名称を覚えているので、新規に繁殖が来た時とかに本馬確認がすぐできます。
その他の名称にもいろいろ由来があるでしょうから、調べてみるのも面白いと思います。
そして最後にたてがみを抜きます。これはDNA検査のためで、親子鑑定がしっかり行われるそうです。